Cowork実演 指示文(実践1〜7)
指示文は絶対パスで書いてあるので、どのフォルダを開いていても動きます。データはすべて架空です。
STEP 0
まず実行フォルダを作る
python3 tools/new-run-folder.py ~/Desktop/cowork-demo- このコマンドを実行すると、あなたのPCのパス入りの指示文とHTMLが出来ます
- python3 が無い場合は、このページの指示文の「【このリポジトリのフォルダ】」を、展開したフォルダの実際のパスに手で書き換えて使ってください
実践 1
レシートの束 → Excel経費表
「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.1/sample/receipts」にあるレシート画像(10枚・架空)を1枚ずつ読み取り、経費表を作って 「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.1/経費表.xlsx」として保存してください。 表の列は次の9つにしてください。 `No` / `日付(YYYY-MM-DD)` / `店名` / `分類` / `品目の要約` / `税率` / `金額(税込)` / `支払方法` / `備考` 守ってほしいことは次のとおりです。 1. 日付は必ず `YYYY-MM-DD` の形に直してください。レシートの日付は店によって「令和8年」「R8」「26.08.25」「8/28(金)」のように書き方が違います。和暦は西暦に変換し、年が省略されている場合は2026年として補ってください。 2. 分類は「消耗品費・会議費・交通費・接待交際費・新聞図書費・通信費」のどれかにしてください。迷ったときは備考欄に理由を書いてください。 3. 金額はレシートの合計額(税込)を、数字だけで入れてください(「円」や「,」を文字で入れない)。 4. 税率は、8%と10%が1枚のレシートに混ざっている場合は「8%・10%」と書いてください。 5. 読み取りに自信が無い項目(かすれている・桁がはっきりしない・店名が読めない)があれば、推測で埋めずに、備考欄に「要確認」と理由を書いてください。 6. 最後の行に合計金額を入れてください。 保存する前に、10件の一覧を私に見せて、確認を取ってください。
実践 2
決まった様式への転記
「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.2/sample」フォルダを読んでください。次の仕事をお願いします。 「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.2/sample/経費表.xlsx」 の10件の支出を、「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.2/sample/様式第8号別紙3_経費支出管理表・支出内訳書(未記入).xlsx」 に転記して、「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.2/実績報告書_転記済み.xlsx」として保存してください。 守ってほしいことは次のとおりです。 1. 先に 「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.2/sample/記入要領.md」 と 「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.2/sample/申請者情報.md」 を読み、様式の書き方のルールを確認してください。 2. 入力するのは「経費支出管理表」シートだけです。「別紙3支出内訳書」シートは数式で自動的に埋まるので、直接値を書かないでください。「収益納付用」と隠しシートには触らないでください。 3. 様式のレイアウトを変えないでください。行の挿入・削除、セルの結合の変更、列幅の変更、数式の削除はしないでください。値は結合セルの左上のセルに書いてください。 4. 申請者情報は 「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.2/sample/申請者情報.md」 のとおりに書いてください。日付欄は和暦の升目なので、「令和」の後の3つの枠に年・月・日の数字だけを分けて入れてください。押印欄は空欄のままにしてください。 5. 明細は1行にレシート1枚。経費区分は、ドロップダウンのリストにある名前に、記入要領の対応表を使って読み替えてください。リストに無い名前は書かないでください。 6. 支払日は和暦です。西暦の年から令和の年に変換し、年・月・日を3つの枠に分けて数字だけを入れてください。 7. 「うち消費税」は、レシートに印字された消費税額を入れてください。「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.1/sample/receipts」 の画像を見直して確認してください。8%と10%が混ざっているレシートは両方を足した額です。 8. 管理表の合計欄には数式が入っていません。支払金額と消費税の合計を計算して、数字を入れてください。 9. 「別紙3支出内訳書」の「補助金交付申請額」欄も数式が入っていません。記入要領の計算式(補助対象経費の合計 × 2/3、千円未満切り捨て、上限500,000円)で計算して、数字を入れてください。 10. 読み取りに自信が無い数字や、対応表で迷った区分があれば、備考欄に書いたうえで、保存する前に私に一覧で見せてください。 保存したら、転記した10件と合計・補助金交付申請額を表にして私に見せてください。私が確認するまで、他のファイルは作らないでください。
実践 3
Webリサーチ → 比較表1枚
「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.3/sample/調査テーマ.md」を読んでください。書かれている調査テーマと比較軸に沿って、Webで3〜5サービスを調べ、比較表を1枚作ってください。 条件は次のとおりです。 - 公式サイトの料金ページを一次情報として優先してください。比較サイトやまとめ記事だけで判断しないでください。 - 調べた日を「確認日」として、行ごとに記録してください。 - 分からなかった項目は、推測せず「不明」と書いてください。 - 表は 「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.3/sample/比較表の雛形.md」 の列構成に合わせて作ってください。 - 表の下に、出典(サービス名・ページタイトル・URL)を一覧で書いてください。 - 表の下にさらに、「所感(3行程度)」と「次にやること」を書き添えてください。 表が完成したら、「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.3/比較表.md」(または同じ場所に `比較表.xlsx`)として保存してください。保存する前に、埋めた内容を私に見せて確認を取ってください。
実践 4
ブラウザ操作(ローカルの申込フォーム or テスト用Googleフォーム)
「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.4/sample/申込フォーム.html」をブラウザで開いてください。 「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.4/sample/申込者リスト.csv」を読み込み、1人目の内容を確認してください。 フォームの各項目に、その人の値を入力してください。対応は次のとおりです。 - 氏名・フリガナ・会社名・部署・メールアドレス・電話番号・参加枠・参加人数・領収書の宛名・連絡事項は、CSVの同名の列の値をそのまま入力してください。 - 「個人情報の取り扱いに同意する」のチェックボックスにチェックを入れてください。 すべて入力したら、送信ボタンを押す前に、入力した内容を私に見せて確認を取ってください。私が「OK」と言ったら、送信ボタンを押してください。 送信後に表示される「送信内容の確認」画面の受付番号を、私に報告してください。
「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.4/sample/申込者リスト.xlsx」を読み込んでください。「申込者」シートに5人分の申込者データがあります。すべて架空の人物です。 次に、内蔵ブラウザで次のGoogleフォーム(テスト用のダミー)を開いてください。 【あなたのテスト用GoogleフォームのURL】 まず1人目(みらい 太郎)について、フォームの各項目にExcelの同じ名前の列の値を入力してください。 - 氏名/フリガナ/会社名/部署/メールアドレス/電話番号/参加人数/領収書の宛名/連絡事項 → 同名の列の値をそのまま - 参加枠 → Excelの「参加枠」の値と同じ選択肢を選ぶ - 「この申込はテスト(架空)であることを確認しました」→ チェックを入れる 守ってほしいこと - 送信ボタンは押さず、入力が終わった状態で止まって、入力した内容を項目ごとに一覧で私に見せてください - 値を勝手に整形しない(電話番号のハイフン、会社名の「(架空)」もそのまま) - 入力できない項目があれば、空欄のままにして理由を書く 私が「OK」と言ったら送信してください。送信後、「回答を記録しました」の画面が出たことを確認して報告してください。 そのあと2人目以降も同じ手順で、1人ずつ「入力→見せる→OK→送信」を繰り返してください。
実践 5
散らかったフォルダの整理・リネーム
「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.5/sample/messy」フォルダの中にある、すべてのファイルを整理してください。手順は次のとおりです。 1. フォルダ内の全ファイルの名前と中身をざっと確認してください。 2. 中身が完全に一致するファイル、および中身がほぼ同じ内容の下書き・旧版を見つけたら、「重複候補」としてリストアップしてください。ファイル名や拡張子が違っていても、中身が一致・酷似していれば重複候補に含めてください。 3. 重複候補以外の各ファイルについて、種類(見積書・請求書・納品書・議事録・申請書・契約書・売上・画像・メモ など、中身から判断してください)とファイル内の日付を読み取り、`YYYY-MM-DD_種類_内容.拡張子` の形式で新しい名前を考えてください。 4. ファイル名にも本文にも日付の手がかりが無いものは、日付部分を `日付不明` としてください。日付を推測で埋めないでください。 5. 新しい名前の一覧(旧ファイル名・新ファイル名・種類ごとのフォルダ分け案・重複候補とその理由)を表にして、私に見せてください。この時点ではまだリネーム・移動を実行しないでください。私が確認してOKと言ってから進めてください。 6. 私がOKを出したら、次の作業を行ってください。 - 種類ごとのサブフォルダを作り、対象のファイルをリネームして移動する - 重複候補として挙げたファイルは、削除せず `_重複/` フォルダを作ってそこに移す(元の重複ファイルの名前はそのまま残してよい) - 種類や日付の判断に迷うファイルがあれば、`_要確認/` フォルダを作ってそこに移し、なぜ迷ったのか理由をファイル名の近くにメモとして残す(例: 同じフォルダに `_要確認/読み方メモ.txt` を作り、迷った理由を書き添える) 7. 作業が終わったら、最終的なフォルダ構成と、移動・リネームしたファイルの件数を報告してください。 日付はすべて `YYYY-MM-DD`(西暦・ハイフン区切り)に統一してください。和暦(令和など)や「8月5日」のような月日のみの表記は、文脈から年を判断して西暦に変換してください。 どのファイルも削除しないでください。重複は `_重複/` フォルダへ移すだけにとどめてください。
実践 6
定期実行(毎朝レポートを無人で走らせる)
「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.6/sample/毎朝レポートの指示書.md」 を読み込んでください。 そのうえで、次の手順で「朝レポート」を作ってください。 1. 「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.6/sample/data」フォルダの中から、前日分の売上日報CSV(`売上日報_YYYY-MM-DD.csv`)を探す 2. 前日分のファイルが見つからない場合は、レポートに「前日分のデータがありません」とだけ書いて終える(無理に他の日のデータで埋めない) 3. 見つかった場合は、指示書に書かれた5つの項目(店舗別の前日売上・前日比・月初からの累計・異常値の指摘・今日の確認事項)をまとめる 4. 異常値(前日比が±50%を超える/データが欠損している)は、数字を修正せず、指摘だけする 5. できあがったレポートを「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.6/reports/朝レポート_YYYY-MM-DD.md」(YYYY-MM-DDは今日の日付=レポートを作成した日)として保存する 6. 宛先は「店長会議」向けの文体で、A4半分程度・箇条書き中心にまとめる (メモ:練習用データは2026-09-01〜09-09の9日分。今日の「前日分」が無ければ「前日分のデータがありません」と書いて終わるのが正しい動き。日付をずらして試すときは「前日分」を「2026-09-08分」のように読み替えて指示してください)
実践 7
手順をスキルとして保存
「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.7/sample/スキル化の手順書.md」と「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.7/sample/skill-template/SKILL.md」 を読んでください。 そのうえで、「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.1/prompt.md」の手順を SKILL.md の形に書き直してください。 - 「入力」「出力」「やらないこと」「人に確認を取るタイミング」の4項目は必ず入れてください - 書き直したら、Coworkのスキルとして登録する前に、まず内容を私に見せてください - 私が「OK」と言ったら、「【このリポジトリのフォルダ】/Lv.7/skills/<スキル名>/SKILL.md」というファイルに保存してください。Coworkへの登録(ZIPにして Customize › Skills から追加)は私が行います